謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
能登半島地震においては、沢山の方々の尊い命が犠牲となり、胸が締め付けられる思いです。
お亡くなりになられた方々と、そのご家族の皆さま方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
今年は年始から様々なニュースが飛び込んできましたが、皆様どうぞ心穏やかにお過ごし下さい。
さて、今年も年末年始を病院で迎える入院患者様へ、シェフが腕によりをかけた「おせち」をご用意しました。
1日は和食、2日は中華、3日は洋食のおせちです。
この日のために、調理師や栄養士がメニューを考え、試作をし、栄養成分の検討をし、盛り付けや箸置き等の小物の制作にあたり、etc…たくさん準備を重ねてきました。
お正月を病院で過ごす方に、食を通して少しでもお正月気分を味わい、楽しんでいただけるよう奮闘いたしました。
患者さまからも嬉しいお声をいただいたので、紹介いたします。
●毎日驚く食事ですが、もう凄すぎて、どこの料亭?!と思ってしまいました。本当に病院で出されている食事なのか?と、いよいよ自分がいるところが分からなくなってきました(笑)。美味しくて、美味しくて、栄養バランスが完璧なおせちを有難うございます。毎年頂きたいくらい感動しました。ご馳走さまでした。
●料亭のように素敵なお食事で新年早々驚きました。食器はもちろんですが、お箸袋やお手拭き、折り紙まで可愛くて、とても病院食とは思えないこだわりで、本当にすごいです。
●中華のおせちって、どんなだろう…と、わくわくしていました。まさか病院でこんなに本格中華の味が楽しめると思っていなかったので、本当に瀬戸病院の栄養科の皆さんはすごいな、と!今日も感動しながら1品1品いただきました。紹興酒の香り、五香、八角のようなthe中華、とっても美味しかったです。
●ずっと食べていたいくらい美味しかったです!味はもちろんですが、全てのメニューに色合いや切り方、盛り付けにセンスしかなくて、目でも楽しめます。素晴らしい食事でした。これを知ってしまったので、普段食べているお節や正月料理がもう食べられなくなりそうです(笑)。メニュー表やランチョンマットなどの小物も、本当に可愛らしくて、癒されました。