昨日は、2月3日「節分」でした。
本来、節分とは季節の変わり目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」それぞれの前日のことを言いますが、春を迎えることは新年を迎えるにも等しいくらい大切な節目だったため、節分といえば、「立春の前日」を指すようになったそうです。
今日のお天気は、「春」というのはまだまだ遠い様な感じですが…。
当院では、夕食に行事食として恵方巻きをご用意しました。
患者様からもたくさんの感想をいただきました。
・今年は恵方巻食べられないかなと、残念に思っていたので嬉しかったです。方角まで書いてあり、ひそかに部屋で安産の願い事をして楽しみました。
・節分を楽しめました。菜の花も食べられて、春が近づいているのを感じました。
・節分メニューの恵方巻、丸々1本用意されていてとても驚きました。大好きなサラダ巻きで美味しく、久しぶりに感激でした。1本1本巻くのも手がかかるだろうに、丁寧な説明と可愛い節分モチーフも盛りだくさんで、嬉しい気持ちになります。恵方巻と湯葉のすまし汁、とっても合っていて美味しかったです。
今回も、行事を楽しんでいただけたようです。
「恵方巻」は、すっかり節分の定番となりましたね。
当院の栄養士の家庭では、お子さんたちと一緒に「手巻き」スタイルで楽しんだそうです。
自分の食べる恵方巻は自分で「巻きす」で巻いて作って食べたそうです。
恵方巻の中身は自分の好みで、多少、巻きがあまくても「ご愛敬」と、話してくれました。
毎年、行事にちなんだ食べ物とフードロスの問題が、ワイドショーなどで取り上げられますが、「コロナ禍」でおうち時間を上手に楽しむことも、食事の素敵な役割だなぁと「ほっこり」しました。