今年は「食品ロス」や、「おうち時間」の関係で、恵方巻を事前に予約する方も例年より多かったそうです。
行事が食事と結びついて、家族で味わうことはとても良いことですよね。
おうちで巻くところから楽しんだ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もう一つ、今年は暦の関係で、「立春」が2月3日となるため、その前日の2月2日が節分という、ちょっと変わったこともありました。
明治30年以来、124年ぶりのことだそうです。
そんな節分の日、夕食には恵方巻きを提供しました。
患者様からのお声を一部ご紹介いたします。
・まさか恵方巻きが食べられるとは思っていなかったので、とっても嬉しかったです。そしてとっても美味しかったです。
・毎年節分に恵方巻きを食べるのを楽しみにしていたので、病院でも食べることが出来て嬉しかったです。
・イベントごはん、いつも豪華なので楽しみにしています。今日も美味しかったです。恵方巻きの中身もツナやアボカドのおかげでもそもそしないで食べることが出来ました。ふろふき大根の味噌も柚子が効いていてとっても美味しかったです。お箸の袋や、折り紙で作った豆入れ、心が和みます。このような心配りに、長い入院生活の中喜びを感じます。いつも有難うございました。
患者様には「節分」を食事で楽しんでいただけたようです。