11月15日は七五三でした。
今年は神社でのお参りも「密」にならないようにと、分散型の呼びかけもあり、
季節感が薄らいでいるようにも感じる今日この頃ですが、
街中では着物姿に身を包んだ、可愛らしい子供たちの姿を見かけました。
当院では、ランチメニューとしてお昼に患者様へ行事食を提供いたしました。
お品書きは千歳飴に。
お昼の提供ということで、産後の患者様にも食べて頂くことができ、
頂いたアンケートの回答からも、「お母さん」としての声を聞くことが出来ました。
「味は勿論美味しかったですが、見た目も季節感があり、入院中に行事食を食べられて嬉しく思います。赤ちゃんが大きくなった時、七五三をしっかりお祝いしてあげたいですし、七五三の日には、毎年この入院生活を思い出すと思います」
「七五三をこのように食事でお祝いしたことが少なかったので、新鮮でした。息子にも食べさせてやりたいと思います」
「今日は我が家の長男の七五三でした。一緒に神社へのお参りにはいけませんでしたが、七五三の素敵なお料理を写真に撮って送ってあげようと思います。嬉しいメニューを有難うございました」
(患者様アンケートより)
人参の飾り切りや、鶴の箸袋など細かい部分まで気づいて下さり、
喜んでくださったお声もいただきました。
入院中の患者様にも、季節を感じて楽しんでいただけたようで嬉しく思います。